絵の練習 「4コマ水彩お手本帖」と「納得のいく透明水彩 混色テクニック」の話
2019.9.8 更新 お礼遅くなりましたが、スターありがとうございます!
最近、水彩にハマっています。
4コマ水彩お手本帖
これは4コマ水彩お手本帖という本の模写です。
透明水彩は修正が効きにくい画材です。
全く修正できないというわけではないけれど、修正するのもテクニックがいるとか。
書道のように一発勝負で!?
著名な水彩画の先生が、書道と同じように考えるといいとおっしゃっていました。納得です。いじればいじるほどダメになっていく。一発勝負、ダメだったら一から描き直したほうがいいそうです。なるほどねぇ。
センセのお手本のような仕上がりにならないことも多いのですが、4コマ水彩の作例をマネながらにじみ、ぼかし、重ね塗り、かすれなどを練習をしています。
納得のいく透明水彩 混色テクニック
ちなみに同じ鈴木輝實(てるみ)先生の著書で学研から出ている納得のいく透明水彩混色テクニックもおすすめの一冊です。宣伝文句ではよく「本当は教えたくない」というがありますけど、自分にとってはこの本がまさにその「本当は教えたくない○○」です。
納得のいく透明水彩 混色テクニック―混色が楽しくなり、水彩画がめきめき上達する!
- 作者: 鈴木輝實
- 出版社/メーカー: 学習研究社
- 発売日: 2007/11/01
- メディア: 大型本
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他にも透明水彩の混色についての本はありますが、自分はレイアウトや作例、説明を含めてこの本が1番好きです。
図書館で他の混色の本も借りて、一通り実際に色を真似て作ったりもしてみてます。
水彩の色についての本は、作風が好みのものを1冊持っていると絵の具への理解が深まって水彩イラストや水彩画を描くと記の色選びが楽しくなると思います。好みのものが見つかるといいですね。