小学校中学年にオススメの本(サイエンスコナン/マイクラ小説/歴史人物辞典)
唐突ですが、小学校中学年ぐらいの子にオススメの本を3冊紹介します。
うちの小学生はマンガも好きですが、文字がビッシリの本も割と好きです。
買い与えた本の中から、子どもが繰り返し読んでいる姿を見かける本を3冊ピックアップしました。
サイエンスコナン
まずは解明! 身のまわりの不思議: 名探偵コナン実験・観察ファイル サイエンスコナン (小学館学習まんがシリーズ)。
理科で学ぶような38個の科学的なことがらを、楽しみながら学ぶことができる本です。
各項目の導入部分はマンガです。
解説部分は文とイラストで構成されています。
「自転」や「公転」、「恒星」と「惑星」といったキーワードも掲載されているので、科学館やプラネタリウムや博物館などの施設に行った後「ここに載ってたね」というように会話も弾み、自然と復習ができています。
マインクラフト はじまりの島
次は、マインクラフト はじまりの島 (MOJANG OFFICIAL PRODUCT)です。
一見すると、文字の量を見ると小学校高学年向けかなとも思うんですけど、マインクラフトをプレイしたことがあったりYouTubeなどで知っている子だったら楽しめると思います。
「お母さんもこの本読んでみる?面白いよ〜。もう読むの3度目だよ」と言っていました。気に入っているようです。
超ビジュアル! 日本の歴史人物大事典
最後は超ビジュアル! 日本の歴史人物大事典です。
絵柄が今風・アニメ風です。
昔ながらの学習まんが・日本の歴史のイメージとギャップがあったのですが、子どもはすんなり受け入れたようです。
ゲームの戦国無双などで、美しい戦国武将のビジュアルに慣れているせいもあるかもですね。
内容が面白いらしく、テレビのクイズをみながら「あ!本に書いてある話だよね?」とTVで取り上げられている人物のページを読んで知識を深めているようです。
というわけで、小学校中学年にオススメの本3冊ご紹介しました。
そろそろ新学期ですし、進級祝い㊗️や誕生日のプレゼントにプラスαで本を贈りたいという時に参考にしていただけたらと思います。