ヒーター水槽ポンプなど費用3000~5000円◆初心者がベタ飼育で用意したもの
ベタは餌が欲しいとき、すごいアピールしてきますね。うちの子だけでしょうか?
学生の頃、小さな容器で飼ったことがある「ベタ」。お店でも小さな容器でも買えますって書いてあります。でも調べてみると、小さな容器では水質管理がむずかしいんだそうです。
2週間ほど前にベタちゃんをお迎えするために、小さいながらもヒーターもエアポンプも入れた20㎝キューブ水槽を立ち上げることにしました。
その時に、ネットのペットショップチャームで私が実際に購入したものをご紹介します。ネット通販を選んだ理由は、ネット通販の方が価格が数百円程度ですがお得だったので。
- 20㎝キューブ水槽
- カルキ抜き用の薬剤
- ベタ用の餌
- 水槽用ヒーター26℃用
- フィルターとエアポンプ
- エアチューブ
- スリム水温計
- 水槽用LEDライト
- 水草盆栽
- おやすみリーフと土管
- 水槽用ネットとスポイト
- まとめ
ネットで調べて、迷いながら選んだものです。「ベタ 飼育 立ち上げ」などのキーワードで検索して、ブログ、ベタ飼育サイト、YouTubeなどを参考にしました。
私と同じように水槽初心者で「いったいどれを買えばいいの?」と迷っている方の参考にして頂ければとおもい、実際にベタの水槽で使っている商品のリンクを載せています。
とはいえ、ネットの情報を参考に素人の考えで選んだものなので、必ず他のサイトやブログも参考の上、ご自身とベタにあったベストな器具を選んでくださ~い。
ベタのオスは混泳(同じ水槽で)で育てると激しく戦うらしいので、この水槽は単独飼育用です。トラディショナル・ベタを飼っています。
◆購入したもの一覧◆
必要最小限のものだけ買うつもりでいたけど、LEDライトと水草盆栽とベタも一緒に購入したら8500円もかかってしまいました。水槽・ヒーター・エアポンプ・餌・カルキ抜きだけだと3000円ぐらいで済みそうです。
では、詳しくみていきます。まず、
20㎝キューブ水槽
20x20x20㎝のガラス水槽。置き場に余裕があればもう少し大きい25~30㎝キューブでもいいかも。
カルキ抜き用の薬剤
水道水のカルキ(塩素)無害化してくれる。淡水・海水用、他に粘膜保護の効果も。汲み置きでカルキを抜く方法もあるけど、メンテナンスとして度々水替えをする必要があるので、カルキ抜きはあると便利。
ベタ用の餌
キョーリン ひかりベタ 2g たぶんこれが定番。
水槽用ヒーター26℃用
テトラ (Tetra) セーフティデュオ 26℃ヒーター 20W
秋から春先まで典型的な日本家屋は、特に朝晩冷えますね。ベタが好む水温(26℃ぐらい)にキープにしてくれるヒータは必須だそうです。もう一つ大きい50Wは、YouTubeの動画を見た感じだと20㎝水槽には大きすぎる感じがしたので20Wにしました。ただこのヒーターはベタがキスゴム(吸盤)とガラスの間をすり抜けるので、挟まってヒレが痛まないように注意が必要だそうです。
こちらはベタ専用のヒーター。評判も良いようです。
フィルターとエアポンプ
フィルターは選ぶ基準がわからず適当に選びまして、アクアブレス 20にしました。アクアブレス30が欲しかったんだけど、注文するときにたまたま品切れ中だったので20を選びました。2つは、フィルターの数が違います。20は1個、30は2個。
一方、エアポンプはストレートな名前にひかれてノンノイズS100。気を付けて聞けばジーって音がしている気はするけど、水槽があるのはダイニングキッチンなので動作音は気になりません。
下の水作 水心とも迷ったんですけど、価格の安さ(でも日本製)でニチドウ ノンノイズにしました。 エアチューブに取り付けて、出てくる空気の量を調整できるプラスチックの部品が付属されています。
あとは細々したものですね。
エアチューブ
エアポンプとフィルターをつなぐためのエアチューブ。私は1mのものを用意しました。エアポンプにもフィルタにも付属されてないので購入するのを忘れないように。
スリム水温計
思った以上に小さかった、笑。温度が異常に高いとか低いとかがわかればいいので問題なし。小さいので水槽の中で邪魔ならない。
とはいえ、温度計はペットショップのリアル店舗にもたいてい数種類置いてあって見比べられるので、実際に見てお好みのものを買うのがいいかもしれません。メモリが思いのほか細かい。価格が安いので、通販とリアル店舗の価格差も変わるのは送料分ぐらい。
水槽用LEDライト
あと、これが飼育用具の中で一番高いのはなんだかな~と思いつつしぶしぶ注文したけど、本当はどうしても欲しかったLEDライト。暗い部屋でベタのライトだけ点けてお酒飲むんです、たぶん。
シルバーとブラックがあります。シルバーを選びました。
水草盆栽
水槽立ち上げには必要ないかなと思いつつ、見たら欲しくなってしまった景観用石付き水草盆栽。私が購入したのやつには、3種類の水草が入っていました。
ここまでの器具・備品+ベタちゃんで掛かった費用は約8500円でした。当初の予算5000円をかなりオーバー、でも約2週間使ってみてどれもいいものが買えたと満足しています。
ベタ トラディショナル オス 青系(約5cm)<1匹>[生体]
水槽を立ち上げた後買ったもの。
おやすみリーフと土管
おやすみリーフと土管を追加で購入。特におやすみリーフをお勧めします。
そして、掃除用にあれば便利な
水槽用ネットとスポイト
まとめ
小さな水槽と餌があれば飼えそうな印象のベタですが、実は、小さな水槽でヒーター、エアポンプなしで育てるのは水質管理がむずかしいので、上級者向けだったんですねー。
アクアリウム商品の種類は多いから、はじめてベタの飼育に必要なものを選ぶのはなかなか大変でした。でもネットや本から情報を集めると必要なものがだんだんわかってくるし、同時にベタの飼育に必要な情報も得ることができました。
はじめからいろいろ揃えると費用がかさみますが、初心者向けに必要最低限のものをそろえるなら3000円~5000円ほどの予算で大丈夫そうです。私は水草とLEDライトを買ってしまったので8500円ほどかかりました……。
長くなりましたが、読んでくださってありがとうございます!
それでは、今回はこの辺で。
ベタ飼育楽しみましょ~♪