なぜ3日坊主になりがちなのかな)

なぜ3日坊主になりがちなのかな

といいつつ、色んなコトにゆるく全力で取り組むブログ

雑記 心理学の入口 習慣についての本 1日1ページ手帳で行動を記録

心理学や脳の特性を日々の生活に活かせたらいいなと常々思っています。今日はそれに関連した3つのことについて書きました。

  • 心理学の入口にDaiGoさんのYouTube
  • レッチェンの習慣のつくり方の本
  • 1日1ページ手帳 Noltyとほぼ日

 

心理学の入口

 メンタリストDaiGoさんのYouTubeがためになるのでよくみています。「やっぱり心理学とか脳の働きって面白いなぁ。もっと本を読もう」って改めて思います。

 ちなみにDaiGoさんがすごくTVに出ていたころ?(今はときどきしか出ていない様子なので)は、自分はあまりTVを見ていなかったらしく、マジシャンぽいパフォーマーという認識しかなかった。あんまりパフォーマンスもみたことないと思うので、メンタリストってよく分からないという感じ。顔もはっきりわからなかったです。「ああ、この人がそうなのね」という感じでした。でも肩回り腕まわりの筋肉がいい感じ。筋トレされているらしいです。

 ここ1か月ぐらい、作業的に絵の練習をしているときや気分転換したいときに観てます。ちなみにマルチタスクはよくないらしいですね。非効率?

ニコニコは有料らしいんだけどYouTubeのやつは無料。20分ぐらいの動画が多いので見やすいです。心理学に関連したいろんなテーマがあることが分かって面白い。めっちゃ早口だけど。それにも理由があるらしいです。
www.youtube.com

 

習慣についての本

で、図書館で心理学の書架を「DaiGoさんの本があれば借りよ」と思いながら見てたらビビっとくる別の本に出会ったんです。DaiGoさんの本はこの間立ち読みした1冊以外見当たらなかった。たぶん貸し出し中かな。

www.amazon.co.jp

 「Better Than Before 人生を変える習慣のつくり方 What I Learned About Making and Breaking Habits ---to Sleep More, Quit Sugar, Procrastinate Less, and Generally Build a Happier Life」

 

「習慣」は最近(気がついていなかったけど昔からずっと?)興味があるテーマです。今71ページまで読んだところですが、面白い。

 この著者と自分は志向(指向)が似ているんじゃないかなと思いながら読んでいます。法律家から作家に転身されたということで、自分と比べたらかなり優秀な方だけど、考え方というか物事の捉え方や、興味があることとかが似ているので、言いたいことが抵抗なく理解できている気がします。

人と話をしていても、ことごとく「えーどうしてそう考えるの?」っていう異なる考え方をする人もいるし、「ちょーわかる!(笑)」って何度も言っちゃう人がいますね。違う考え方の人の話を聞くのもすごい面白いけど、どうやらこの本の著者は自分にとっては後者のようです。自分の考えを人から聞いて改めて客観的に認識するというような楽しさがある。

 いま、ここにリンクを張るためにAmazonで見てみたんですけど、★3つとあまり評判が良くないみたいですね。分厚いからかなw 

ちょっとレビューを読んで来ようと思います。

ぼろくそ言われてなきゃいいなと思って読んできました。おおむね好意的なレビューが多い印象。よかった。それでちょっと安心する自分は「なんとも小心者だな」と感じます。もっと自分の意見に自信を持とうっと。

 それでは、習慣のつくり方はじめにを少し引用します。

「思い返せば、わたしは昔からずっと、本でも雑誌でも演劇でもテレビ番組でも、ビフォー・アフターが描かれているものが好きだった。何かの前と後で変化があったと思うと、それがどんな変化でもワクワクする。禁煙のように大きな変化でも、机まわりの整理整頓といった些細な変化でも、変わることになった経緯や変わる過程を知りたくなるのだ。

ビフォー・アフターという言葉は、わたしの心をとらえ、好奇心をかきたてる。劇的な変化を成し遂げる人もいるが、そうならない人も多くいる。両者にはいったいどんな違いがあるのだろうか?(グレッチェン P.8)」

自分が常々思っていたことが、ピタッと文章化されていてびっくりしました。

 ちょうど他の本を読んでいて「好きなことして、がんばらないで生きていったらいい」「流れに抵抗しない」という心の在り方に感化されてきました。それでも「好きなことってなに?」「どういうこと?」ってまだわからないことだらけでもちっとヒントが欲しいと思っていたところだったので、好きなことを追及して、それをテーマに本を書いているという人の事例が目の前に偶然表れて(図書館で偶然手に取った本です!)すごくビックリしたけど、嬉しかった。

 さて、本の方ですが、Part1では習慣にまつわる個人の傾向を4つのタイプに分類しています。こういう分類・分析の話が苦手な人もいるかもですね。「4つなんかに分けられないだろう」とかいって。自分は割と好きな方です。なかなか面白いなと感じました。

 そして今Part2身につけるの章で「測定」というキーワードが出てきました。

こういう時に英語ではなんて書いてあったんだろうって気になりますね。Google Bookを使うと本のプレビューが読めるので、ラッキーだと原書ではなんて書かれてたのか見つかります。ラッキー!見つけられました。「測定」はMonitoringでした!スッキリ!(やばっ、英語版も欲しくなってきた。日本語版も買うかもなのに)

 

1日1ページ手帳で行動を記録

 わたしも自分の行動をモニタリングしたいと常々思っていて、日々の行動を記録するのはいいかもって考えていたんです。まだこの章を読み終えていないので、上手くいくかはわからないですけど、今考えているのは1日1ページ使える手帳を用意して、「行動を記録してはどうかね?」ということ。

 1日1ページの手帳といえば「ほぼ日手帳」がきっとシェアNo.1だと思うんですけど、こちらのNOLTY® U365はどうかなと検討中。

nolty.jp

 ほぼ日の分冊タイプをカバーなしで使ってもいいかも。

loft.omni7.jp

 問題点はどちらの手帳も小さいので、ダラダラとメモするのには向かないこと。そうするとダラダラメモは今やっているように引き続きB5ノートに書く事にすると、ノートが分散してしまうってことですね。まぁいいか。

1日1ページ手帳は行動を記録して、それに関して思ったこと・気づいたことを記録しようかな。

 

 

垂れ流し雑記にお付き合いいただいてありがとうございました。

 まとめ

  1. DaiGoさんのYouTubeは心理学のいろんなテーマについて考えるきっかけになるので面白い。
  2. Better Than Beforeという習慣についての本は(分厚いけど)興味深い
  3. 習慣力をつけるのに1日1ページ手帳で行動をモニタリングしてはどうか

 ということでした。よい1日を。