絵の練習 ドローイング Contouring
水彩画家に学ぶドローイングの練習
ドローイングのエクササイズをやっています。
contour(カントゥアー、コンター)ドローイング。アウトラインを取っていく描き方です。外側の輪郭だけでなく、光と陰と影の境目にも注意を向ける。
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教本は現役の水彩画家のCharles ReidさんのPainting by Designです。
Painting by Design: Getting to the Essence of Good Picture-Making (Master Class)
- 作者: General Charles Reid
- 出版社/メーカー: Echo Point Books & Media
- 発売日: 2015/12/16
- メディア: ハードカバー
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Reid先生は、全米各地で水彩画のワークショップを開いています。Youtubeで検索するとレッスンDVDのプレビューが見られます。http://www.charlesreidart.com
本を見ながらコツコツ練習
本に小さい白黒の写真が載っているのでそれを見ながら指示に従って練習していきます。
このエクササイズの前に、リンゴを何度も描くエクササイズもやりました。
間違いを修正しない、消さないようにペンで練習します。
ページの左端に見えるのがお手本の白黒写真です。逆さまに描いたり、影の形に注目して描いたり。
ドローイングとは「見ること」の練習だと、ドローイングの本にはだいたいそう描いてありますね。自分も各ポイントを強く意識しなくても「見れるように」なりたい。
ここから鉛筆。たしかHB推奨でしたが、見当たらなかったので2Bで。消しゴムは使わない。
ドローイングといってもいろいろ種類があって、ペインティングのためのドローイングは、線画で完成とされるドローイングの描き方とはちょっと違うんですね。
今回の練習のポイント
- 光と影と陰に分ける。
- 形をつなげる。
- デザインする。
ふむふむ。